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2010台北花博を見に行こう http://beta.2010taipeiexpo.tw/frontpage/welcome.htm

花博-彩虹花海.bmp 

2010台北国際花博覧会」は台湾で初めての国際的博覧会だ。開催期間は2010116日から2011425日にかけてだ。花博はまるで園芸界のオリンピックのように世界の注目を集めている。20世紀後半から、園芸博覧会は自然と園芸の愛好家達によって開催されてきた。日本でも2004に靜岡県で「浜名湖花博」という博覧会が行われたことがある。

 

今回、台湾の花博はアジアで最初の都心で行う花博覧会だ。都市部から離れた場所で花博を開催した中国の昆明、日本の静岡県等と違って、台北花博覧会はアジアで初めて都市部で開催される。都市の住民は毎日ビル、車、電気製品などに囲まれた生活しているので、自然豊かな土地へ行きたがっている。台湾政府は市民の要望にこたえるために、都心の緑化政策を進めている。台北市政府はみんなに花博を知らせるため、インターネットや新聞を利用したり、花博のダンスを作ったりした。

 

台北国際花博の会場は台北市内の大佳河濱公園エリア、美術公園エリア、圓山公園エリア、新生公園エリアの四つに分かれている。花博では花見と花摘み、生態と環境保護のための科学技術、園芸のコンテスト、台湾の美食、ショッピングなどが楽しめる。また、14もの棟展示場がある。ではこれから、花博のお勧めをご紹介しよう。

 

【一番お勧めの生態と環境保護のための科学技術の建物】

花博-流行館外觀.bmp 

圓山公園エリアにある流行館という展示場は見る価値がある。外見はまるで現代版のノアの箱舟のようだ。この展示場は150万本の回収した廃棄ペットボトルと竹を利用して建てられたが、丈夫で軽くい。そして、耐震と耐風設計がされている。廃棄ペットボトルで作られた建物はこれが世界初である。

 花博-流行館構造.bmp

展示場の2階の展望台では建築内部の構造がよくみられる。また、大きな舞台もあり、演劇、舞踊、コンサートなどが行われる。

 

【歴史的な展示場-「花茶殿」】

花博-花茶殿.bmp 

新生公園エリアにある花茶殿という展示場は古くからその場にある建物なので風情があり雰囲気がいい。この建築物は200年以上の歴史がある、昔の富豪の伝統的な民家だ。昔の人の生活道具、嫁入道具、お祭りの道具など台湾の文化財を展示されている。また、庭園の東屋ではお茶を飲みながら、伝統的な音楽や演劇などを鑑賞することができる。花茶殿は台湾の歴史の知ったり、撮影したりするのにもいい場所だ。

 花博1.bmp

花を見るなら、虹の形のような七色の花壇や有名な台湾蘭、そして、大佳河に沿って海のように広がった花畑などをお勧めする。台湾の果物はおいしくて有名なので、果物の生態区もある。子供を連れて来るなら、圓山公園エリアには子供を遊ばせる場所があり、子供も楽しめるはずだ。

 

せっかく、台湾に来るなら、国際的に知られた「台湾小吃」を食べたほうがいい。新生公園エリアの浜江街にはおいしい店が並んでいる。台湾の15県を代表する「肉圓」、「米粉」などの食べ物が食べられる。また、帰国の前に、お茶、果物、盆栽など、台湾のお土産が買える。

 みんなさん、台湾の花博に来てください。

(備註:以上之照片源自「花博網」)

 

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